ピックルボール・ダブルスのルール完全ガイド|サーブ順とローテーション

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ダブルスのルール完全ガイド|サーブ順とローテーションを図解

4人になると、ルールが4倍に増えるわけではありません。混乱の中心は「誰が・どちらから・何番目にサーブするか」です。そこだけ順番に片づけます。

ラリー先生:ダブルスで迷子になるのは、足ではなく順番です。コートの中で「私、次でしたっけ?」が始まったら、この授業へ戻ってきてください。

ダブルスで最初に覚える5原則

1. 得点できるのはサーブ側一般的なサイドアウト方式では、サーブ側がラリーに勝ったときだけ得点します。
2. 得点したら左右を交代得点したサーバーが反対側へ移り、続けてサーブします。
3. 受け側は位置を替えないレシーブ側がラリーに勝っても得点せず、基本的に左右を交換しません。
4. 通常は2人にサーブ機会第1サーバーが失敗したらパートナーへ。第2サーバーも失敗するとサイドアウトです。
5. 開始時だけ0-0-2試合開始チームは最初の一人だけがサーブします。その特例を「2」で表します。

コールの3つの数字

5サーブ側得点
3レシーブ側得点
1サーバー番号

「5-3-1」は、サーブ側5点、相手3点、そのサービス権における第1サーバーという意味です。サーバー番号は選手の固定番号ではありません。

1回のサービス権はこう進む

第1サーバー
ラリーを失う
第2サーバー
ラリーを失う
サイドアウト

試合開始だけは例外:最初にサーブするチームは、最初のサービス権で一人しかサーブできません。「0-0-2」とコールし、その人がラリーを失えば相手チームへサービス権が移ります。

右から打つか、左から打つか

サーブ側の得点 サーブ位置 覚え方
偶数:0・2・4・6… 右側 偶数は右
奇数:1・3・5・7… 左側 得点するたび左右を移る

実際の進行例

コール 起きたこと
0-0-2 試合開始。右側からサーブ 得点したら同じ人が左へ
1-0-2 サーブ側が1点獲得 左側から続けてサーブ
1-0-2で失敗 開始時の特例サーバーがラリーを失う 相手へサイドアウト
0-1-1 相手チームの第1サーバー 失敗しても第2サーバーが残る

「第1サーバー」は誰なのか

そのチームがサービス権を得た時点で、正しい位置から最初にサーブする選手が第1サーバーです。次のサービス権では、得点と位置の関係により、別の選手が第1サーバーになることがあります。

位置を復元するコツ:ゲーム開始時に右側にいた選手は、自チーム得点が偶数なら右、奇数なら左にいるのが正しい状態です。迷ったら、自チームの得点と開始位置を照合します。

初心者がよくする4つの勘違い

受け側も得点したら交代?一般的なサイドアウト方式では得点しないため、左右も替えません。
サーバー1はずっと同じ人?固定の背番号ではありません。そのサービス権内での順番です。
毎回0-0-2から始まる?0-0-2はゲーム開始時だけの特例です。
パートナーと自由に場所を替えてよい?ラリー中は動けますが、サーブ・レシーブ開始時には正しい選手と位置が必要です。
30秒テストQ1. サーブ側が2点。次のサーブ位置は?
A. 右側です。

Q2. 第1サーバーがラリーを失った。すぐ相手サーブ?
A. 通常は第2サーバーへ移ります。ただし試合開始の0-0-2ではサイドアウトです。

Q3. 「6-4-2」の最後の2は背番号?
A. そのサービス権の第2サーバーという意味です。

前後の授業

前の授業:よくある反則15選

次の授業:シングルスのルール

参考にした公式情報

大会では採用される得点方式、審判の指示、大会要項を優先してください。

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