購買部|GEAR LAB 01
ピックルボールパドルの選び方大全
最初に申し上げます。プロと同じパドルを買っても、翌朝プロにはなりません。残念ですが、先生も試しました。
黒板|選ぶ順番
- 用途
- 重さ
- 形
- コア厚
- 表面素材
- グリップ
- 公認・保証・入手性
1. 用途を決める
体験用、週1回のレクリエーション、継続練習、大会参加では必要な性能が違います。初心者は「扱いやすく、買い替えを急がない」ことを目標にします。
2. 重さ
軽いほど振りやすい一方、打球で押されやすくなることがあります。重いほど安定やパワーを感じやすい一方、疲労につながります。約7.6〜8.3オンス前後を比較の出発点とし、腕や肩の状態を優先します。
3. 形
ワイドボディ
面が広く、スイートスポットを確保しやすい。初めての1本に向きます。
スタンダード/ハイブリッド
操作、リーチ、面の広さのバランス型。
エロンゲート
縦長でリーチを得やすい一方、横幅が狭くなります。テニス経験者や両手打ちを使う人の候補です。
4. コア厚
一般に16mm前後は打球を収めやすいコントロール寄り、13〜14mmは反発とスピードを感じやすい傾向があります。ただし、素材と構造で性格は変わるため、厚みだけで断定しません。
「16mmだから全部やさしい」は、先生が眼鏡をかけているから全部見えている、と言うのと同じです。だいたい見えますが、例外はあります。
5. 表面素材
グラスファイバー
反発を感じやすく、入門価格帯に多い素材。
カーボン系
コントロール、打球感、スピン性能を特徴とする製品が多い。ただし「カーボン」の表記だけで品質は判断できません。
木製
安価なセットに多い一方、重い傾向があります。短時間のレクリエーション向けです。
6. グリップ
握ったとき指先と手のひらに少し余裕があり、力まず保持できる太さを選びます。両手バックハンドを使う場合はハンドル長も確認します。細ければオーバーグリップで調整しやすいですが、太いものを細くするのは簡単ではありません。
7. 購入前チェック
- 実測重量または重量範囲
- 長さ・幅・厚み
- グリップ周囲・長さ
- 表面とコア素材
- 大会参加なら最新の公認状況
- 国内保証、返品条件、交換対応
- 販売終了モデルではないか
初心者への結論
面が広い、極端に重くない、仕様が公開されている、国内で保証を受けやすい。この4条件から始めてください。デザインは最後です。最後ですが、気に入った見た目は練習へ行く理由になります。先生はそこまで否定しません。
小テスト
- 最初に決めるのはブランド?―用途です。
- 16mmなら必ずコントロール型?―構造によるため断定できません。
- 大会で使う前に確認することは?―最新の公認状況です。
