教科書|必修01
ピックルボールのルール完全ガイド
本日の目標は、試合を始め、得点を数え、キッチンで笛を吹かれずに終えることです。最後の一つが怪しい方、多いです。先生は見ています。
黒板|できるようになること
- サーブからラリー終了まで説明できる
- ツーバウンドとキッチンを区別できる
- ダブルスの得点をコールできる
1. コートと道具
コートは13.4m×6.1m。ネットの両側約2.13mがノンボレーゾーン、通称キッチンです。パドルと穴の開いたプラスチックボールを使います。シングルスもダブルスも同じ大きさのコートを使います。
2. サーブ
ベースラインの後ろから、対角線のサービスコートへ打ちます。サーブはキッチンラインを越えなければなりません。キッチンライン上はサーブではフォルトです。
通常のアンダーハンドサーブまたはドロップサーブがあります。会場や大会の採用ルールを事前に確認してください。
先生から一言。「入れれば始まる。入らなければ、まだ何も始まっていません。」
3. ツーバウンドルール
- レシーブ側はサーブを一度バウンドさせる
- サーブ側はリターンを一度バウンドさせる
- その後はボレーもワンバウンドも選べる
チームごとに一回ずつ、合計二回バウンドするためツーバウンドです。自分の側で二回弾ませるルールではありません。そこは急にのんびりしないでください。
4. キッチン
キッチン内、またはキッチンラインに触れた状態でボレーをするとフォルトです。外からボレーしても、勢いで中へ入ればフォルトになります。
ただし、キッチンに入ること自体は禁止ではありません。ボールがバウンドした後なら中で打てます。打った後は、次のボレーに備えてライン外へ戻ります。
覚え方:入ってよい。ノーバウンドで打ってはいけない。勢いで入ってもいけない。
5. 得点と勝敗
伝統的なサイドアウト方式では、サーブ側だけが得点できます。通常は11点先取、2点差が必要です。大会では15点または21点方式もあります。
ダブルスの3つの数字
- サーブ側の得点
- レシーブ側の得点
- サーバー番号1または2
ゲーム開始は0-0-2。最初のチームだけサーバーが一人のためです。意味を理解せず「ゼロゼロツー」を唱えると呪文になります。効果はありません。
6. 主なフォルト
- ボールをアウトへ打つ
- ネットを越えない
- 自陣で2回バウンドさせる
- ツーバウンド前にボレーする
- キッチンでボレーする
- 正しいサービスコートへ入らない
- プレー中に身体や衣服がネットへ触れる
7. ライン判定とマナー
基本的にラインへ触れたボールはインです。ただしサーブのキッチンラインはフォルト。セルフジャッジでは、はっきりアウトと確認できないボールをインとして扱います。他コートへボールが入ったら「ボールオン」と知らせ、プレーが止まってから取りに行きます。
実技|5分で行う確認
- コート上でキッチンラインを指す
- サーブとリターンを一度ずつバウンドさせる
- 0-0-2から3ラリーだけ得点をつける
- ボレー後に足がキッチンへ入らないか確認する
小テスト
- キッチン内で、バウンドしたボールは打てる?―打てます。
- サーブがキッチンラインに落ちたら?―フォルトです。
- 0-0-2の最後の2は?―ダブルスのサーバー番号です。
3問できた方は合格。2問の方は復習。1問の方は先生と放課後です。怖くはありません。少し長いだけです。
職員メモ
確認日:2026年7月18日。基本事項はピックルボール日本連盟およびUSA Pickleballの公開ルールを参照。大会・施設では最新ルールとローカル運用を確認してください。
